NゲージポイントをWi-Fiで遠隔制御する(ESPr Developer 32 利用) その2

前回の続きです。

試行錯誤の結果、ハードウェア的には以下の変更を行って確定としました。

・電流制限抵抗は、複数個のポイントを駆動する状況では結局不十分、また充電側のポイント動作が緩慢となるため、削除してポリスイッチのみに変更
・複数個の回路(コンデンサ)を並列で繋げたときに、状況によって他のコンデンサに不要な電流が流れる可能性があるので、ショットキーバリアダイオードで防御
・リレーを安価なEC2-12TNUに変更(※コイル耐圧12Vで、オムロンのような上限電圧の情報がありません)
・リレー切り替え部分についてGND側は直結で問題無いので変更
・インジケータLEDについて、フルカラーLED(アノードコモン)に変更してLEDの個数を削減(緑と青の2色表示として利用)(※実際のnmの値は異なります)
・トランジスタ駆動用抵抗値を余裕のある値に変更(※実際は5.1KΩを利用)
・5V供給には放熱の少ないOKI-78SR-5を採用
・引き込み線のポイント切り替え時に、レールへの電源供給先も切り替える機能を追加

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数が多いとはんだ付けが大変です(^^;

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一旦14系列分をまとめて作成しましたが、当初は半分しか動作せず、部品を付け直したり、詰め込みすぎていじれないところは空きの場所に追加したりしました。また、配線を間違えてTOMIXのポイント1台が溶解したことも(^^;。最終的にインジケータLEDが2個ほど点灯しない状況でしたが、そこで give up しました。(^^;

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ソフトウェア的にも ESPr Developer 32(の Arduino)の癖というか発展途上のところにトライ&エラーとなりました。
・画像をSPIFFSでフラッシュメモリに入れて使いたかったが取り出せなかったので断念(ファイルサイズは取れていたのですが…)仕方ないのでBASE64変換した画像データをhtmlに埋め込む方式を採用
・Over The Airでメンテを楽にしようと思いましたが、スケッチ例は動作したものの今回のと組み合わせたら動作せず断念(ネット上でも、ソースをいじると動かなくなる例が散見されました)
・ポイント切り替えコマンドを送るところはAjax化しましたが、当初はクライアントから2台のESPにリクエストしようとしていたが、クロスドメイン(CORS)の処理で詰んだので断念、1台目のESPから2台目にリクエストする方式に変更(このほうがよほど簡単)

なお、リクエストするときにはキャッシュしないようにhttpヘッダを付与すること(そうしないとブラウザからリクエストされない場合がある)

見栄えとか連動動作といったところはまた別の実装となります。(~_~;

電源電圧については、
・手持ちのテスターの測定上限が12Vまでだった
・レイアウトのベースの構造上実装場所が狭く、回路の簡略化も考えて
という理由で12Vを採用しましたが、わずかながら転換不良が起こることがあるようです。(~_~;
ダイオードとポリスイッチによる電圧降下で、リレーコイル付近での実測は11.28Vとなっているため、0.7V程度の昇圧の余地はありそうですが(13~13.5VのACアダプタを使用してダイオードで電圧を落とすか?)当面は様子見とします。


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